羽田から福岡へ。レンタカーは少し離れたところで借りたので安かった。
空港で連絡すると送迎してくれる。
この日は唐津方面に向かい、途中、牡蠣小屋に寄る。今回のメインイベントの一つである。
牡蠣といえば私はカキフライが一番好き。
店だとたいていタルタルソースがついてくるけど、タルタルはちょっと重いんだよなぁ。。
ウスターソースがレモンか、ポン酢かがいいな。
それはさておき、この日は海岸沿い、浜崎の牡蠣小屋に立ち寄る。
いくつかプレハブの店が並んでいるけど、どこもお値段は同じ。駐車場がいっぱいで入れなくてさまよったけれど、少し離れたところに原っぱがあり、そこに置かせてもらう。
持ち込みokなので、途中でおにぎりと飲み物を購入して持って行く。
1kgで1200円、2人で3kg注文する。
以前は炭火だったらしいけど、今は全てガスだ。牡蠣が口を開けたとき、パシャとかパキーンとか容赦なく熱い汁をかけてくるので、店のジャンパーを羽織る。
ピンクのジャンパー集団をみて、どこかの会社の貸し切り?と一瞬思ったけど、店のサービスだったのね。
殻に虫がうにょ〜と這っているのを目撃し、寄生虫のことなど頭をよぎり、気持ちしっかり焼く。すると焼きすぎたのか身は小ぶりに感じる。実際やや小ぶりかな、と思った。
ツレはウマいウマいと連呼し、ご満悦だった。
まあ、大きいことと味は比例するわけでもないし、美味しければいいんだけど、開きにくい牡蠣もあって、あの必死のこじ開け作業を考えると、大きいほうが食べがいがある。
私はなんとなく胃の調子が悪くって、体調悪いと当たりやすいんだよなぁ、と過去に牡蠣に当たってひどい目にあったことを思い出しつつ食べてたので、ツレほど,わーい、ウマい、わーい、って感じでもなかった。
でも、3kgたべても3300円。数にすると30個以上はある。
東京でオイスターバーなんかに行くと、(行ったことないけど)ひとつが1000円くらいするものもあるからお得感は大きい。
殻を開けるのが大変で、今ひとつゆっくり味わえなかったけど、牡蠣小屋体験にまあ満足!
腹ごなしに、虹の松原をぶらぶらと散歩。
寂れてるけど、人がいないのがそれはそれでよろし。
西のほうが日が長いので、夕暮れ時の散歩を楽しめた。